天気:吹原さん、ありがとうございました。
昨日の朝、目が覚めてスマホを開いて最初に入った文字が、「脚本家の吹原幸太さんが急逝されていた」という文字。
(タレントのフィフィさんのツイート)
しかも2ヶ月も前にお亡くなりになっていたとのこと。
…全く気付かなかった。
私、吹原さんの劇団が大好きだったのに。
コロナ禍の中、吹原さんが何度も上げてくれていた過去の作品映像を楽しみにしていたのに。
2006年。
社会人になって4年目。
初めて観たポップンマッシュルームチキン野郎(PMC野郎)の舞台を観て、ドハマリしました。
それから、新作が発表されるたびに劇場に向かいました。
当時、ブログ全盛期だったこともあり、「観劇レビュー」と称して、公演の感想をブログに書いていたところ、吹原さんがそれを見てくれていて、「また観に来てください!」とメッセージをいただいたこともありました。
それもあって、舞台後の見送りの際に挨拶させていただいたこともありました。
それから吹原さんはどんどん売れっ子になり、テレビドラマや映画の脚本も手掛けるように。
『オトメン(乙男)』、『頭に来てもアホとは戦うな!』、『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』などは有名どころだと思います。
私より若くて、まだまだこれから世に作品を残していく人だったはずなのに…
ショックです。
本当にショックです。
今はただ、吹原さんの御冥福を祈ることしかできません。
吹原さん、これまで世に素晴らしいエンターテインメントを数多く生み出してくださり、本当にありがとうございました。