天気:あのとき僕は若かった。 | タロー!プロジェクト

天気:あのとき僕は若かった。

ふと、高校生のとき、一人でバスを乗り継いで輝北町(今の鹿屋市の一部)へ行った時のことを思い出した。

 

バスとタクシーを乗り継いで、輝北天球館にたどり着き、星空を眺めて…そこから帰ることも泊まることもできなくなり、しょうがないので歩いて鹿屋市街まで行こうとした。

 

途中、交番があったので道を聞こうとしたが、誰もいなかった。

 

さらに歩き、飲み屋の灯りが点いているのを見て、お店の人に道を聞いたところ、

そこにいた町役場の方に保護してもらい、一泊泊めてもらえることになった。

 

翌朝、輝北町役場に連れていかれ、職員の方と一緒にラジオ体操をして、バスセンターまで送ってもらった。

 

今思うと、若さの勢いだけで非常に迷惑をかけてしまったと反省。

(その数年後、原付に乗って、改めてお礼に伺いました。)

 

あれから20年。

ふと、あのときのことを思い出し、職員の方の名前をググってみたところ、現在も鹿屋市役所にお勤めらしい。

 

俺もいろいろあって、指宿に帰って来たし、

もう一度会って、改めてお礼をしたくなってきたな。

もう忘れてるかもだけど(笑)